

・1人暮らしを始めて何も非常時の対策をしていない
・非常用バックに何を入れればいいかわからない
このような悩みを解決します。
実は非常用バックに入れておくと良いものは、いくつかあります。
非常時にライフラインが止められることを想定して、準備することが必要だからです。
特に1人暮らしの方は自分の身は自分で守らなけらばなりません。
私は、近年自然災害が増加したことをきっかけに、非常用グッズを揃えることにしました。
この記事を読んで解決すること
・非常用として何を常備しておけばいいのか
・非常用バックはどこに置くのがベストなのか
・お勧めの非常用セットとは?
結論は、ライフラインが止まって約3日間生き延びることが可能なものを準備する必要があります。
今何も準備していない方は、これを見て少しずつ備えていきましょう。。
それでは本題に入りましょう。
目次
非常用に常備しておくものリスト

そこで1人暮らしをしている私が備えていて、特に重要だと思うものとそのリストを紹介していきます。
最低限入れておくべきものとして以下の4つあげます。
- 非常食
- ガジェット類
- 衛生用品
- 健康管理品
1つずつ紹介し、その項目で備えておくと良いものを説明していきます。。
非常食
災害が起きて、ライフラインが途絶えてから復旧までの時間を乗り越えるために用います。
その期間が約3日間とされています。

非常食を選ぶポイント
- 自分の口に合うもの
- アレルギーに配慮した食品
- 手軽に食べられるもの
最低限必要な非常食
備えておくとよい非常食は
- 缶詰
- アルファー米
- 飲料水
- レトルト食品
- 乾パンやチョコレートなど保存期間の長いお菓子
です。
1人で3日分の非常食は大体この量が必要

1人分でどのくらい必要かは以下の表にまとめました。
飲料水 | 乾パン | アルファー米 | レトルト食品 | 缶詰 |
9L | 1~2缶 | 4~5食分 | 6~8食分 | 2~3缶 |
1週間分だと2倍、1日分は1/3倍が目安量となります。
これが1人分の量になるため、家族がいる場合は人数分必要なので相当な量必要ですね。
ローリングストック方がおすすめな理由
非常食にも賞味期限があり、約2~5年だと言われています。
その賞味期限を防ぐために「ローリングストック法」がお勧めなのです。
ローリングストック法とは
日常的に非常食を食べて、消費した分を買い足していくという方法
メリットとして
- 非常食の味になれ、口に合うものを把握できる
- 賞味期限を随時確認できる
- 賞味期限に囚われずに非常食を選ぶことができる
が考えられます。

ローリングストック法のコツ
- 賞味期限の早いものから食べていく
- 幅広い非常食を買って、食べてみる
ガジェット類
停電時や被害情報を入手する時に用います。
携帯で賄えることもありますが、充電が無くなることを考えられます。
ガジェット類を選ぶポイント
- 多機能のもの
- 本体に蓄電できるもの
- 軽くて持ち運びしやすいもの
最低限必要なガジェット類
備えておくと良いカジェット類は
- 懐中電灯
- ラジオ
- モバイルバッテリー
- 電子機器に必要な電池
です。
特に懐中電灯やラジオは嵩張るものが多いです。そのため、1つで多機能のものを選ぶと良いでしょう。
衛生用品
断水時には、お風呂とトイレが使えないです。
避難所では大勢の方がいるため、より衛生状態を保つことは重要になります。
衛生用品を選ぶポイント
- 軽くて大容量のもの
- 使いやすいもの
最低限必要な衛生用品
備えておくと良い衛生用品は
- 簡易トイレ
- ウェットティッシュ・圧縮タオル
- 歯ブラシ・マスク
です。
衛生管理が不十分であると、健康にも影響ができます。

健康管理品
季節によっては気温で生命を落とす場合があります。
体温の低下では免疫力が低下していまうので対策が必要です。
健康管理品を選ぶポイント
- 保温ができるもの
- 軽くて高性能のもの
最低限必要な健康管理品
備えておくと良い健康管理品は
- レインコート
- 防寒防風アルミシート
- 薬(特に持病がある方)
雨具は、傘ではなく両手の空くレインコートが便利です。
温度調節設備が整うまでに体温を維持することを心掛けましょう。
常に管理しておくと良いもの
常に管理しておくと良いものは
- お金・身分証
- 避難経路・場所
- 親や身近な人との連絡
などがあります。
お金や通帳は特に大切です。
避難時には、貴重品を直ぐ取り出せるようにひとまとめにしておきましょう。
お金と身分証が必要な理由
- 当面、現金は必要になる
- 身分証があれば現金を引き起こすができるかもしれない

また、引っ越し時には避難場所への経路は一度確認しておこう!
おすすめの非常用セットと置いておく場所
置く場所は、直ぐに取り出せる場所が良いでしょう。
私は玄関に置いています。
他の人は
- リビング
- 寝室
- 玄関
などが多かったです。
夜間の災害時のために寝室に懐中電灯を備えておくと良いでしょう。
[anytime carry]非常グッズセットはこれだ!
私は、玄関に「anytime carry」という非常グッズセットを備えています。
anytime carryの特徴は
- 最低限のグッズをコンパクトに収納されている
- 磁石で玄関ドアに設置可能
防災リュックの欠点は「どこに置くか悩む」と思います。
この「anytime carry」は玄関ドアに張り付けることができるため、その悩みを解決できます。

購入は「公式HP」からできます。
- まだ非常グッズを用意していない
- 何を準備していいかわからない
という方は、一度チェックしてみてください。
[番外編]なぜ日本の自然災害は増えたのか。
まず自然災害とは
地震や津波、台風、異常気象などによって人命や社会生活に大きな被害が生じる災害のこと
そこでなぜ自然災害が増えているのか。
自然災害として
- 地震や津波
- 火山の噴火
- 台風などの強風や豪雨
などが挙げられます。
日本は地震大国であることや地球温暖化による気候変動によって、自然災害は増加していると考えられます。

本記事のまとめ
本記事では、
- 最低限用意しておくべき非常グッズ
- 非常グッズセットと置く場所のおすすめ
- なぜ自然災害が多いのか
について説明しました。
結論、自分が生きていくうえで必要なものを代用できるものを準備しましょう!
自然災害が多い日本に住んでいるからこそ、防災対策はしておくべきだと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。