


大学生活は、比較的時間に余裕があるため「何かを始めるチャンス」です。
私も様々な出会いや考え方の変化から、新たなことを始めてきました。
その中で、続けてきてよかったものを紹介していきます。
読書(本を読む)
結論、大学生が読書をするべき理由は以下の通りです。
- 文章力が身に付く
- 知識や考え方が身に付く
- 1日1分でも読書をすると上位半分以上になれる
文章力や読解力が身に付く(主に小説)
本は文章が書いてあります。
その文章をたくさん読むことで、表現の仕方や思考力が身に付き、蓄えることができます。
そのため、文章を書くときに、本で「この表現わかりやすい!」と思ったものを自分のものとして使うことができます。
ポイント
読者目線で「何を伝えたいのか」を随時考えながら読むことで効果UP
「読みやすい・伝わりやすい」と思う文章を参考に文章を書くことでより伸ばすことができます。
メモを取りながら、読書するとより定着していくのでお勧めです。
知識や考え方が身に付く(主に自己啓発)
自己啓発の著者は「成功者」といっても過言ではありません。
その人の考え方、即ち「頭の中」を知ることができます。
ex.前田裕二さん(メモの魔力)、西野亮廣さん(革命のファンファーレ)など
成功者の「考え方」を学び、自分の人生の行動の足しにすることができます。
私は、「革命のファンファーレ」という本で
「行動することに、勇気は必要がない」という言葉が心に残っています。
勇気が足りないのではなく、「情報」が足りないという意味で
ex.電車に乗る場合、初めては緊張する→切符の買い方や乗換の仕方の情報として頭に入れておく
そうすることで、勇気を振り絞ることなく、行動に移すことができる。
その結果、必要なのは「情報収集」の努力に尽きるということです。
他にも、「現代のお金の正体とは?」について分かりやすく説明されてます。
まだ読んだことがないという方はぜひこの機会に読んでみてください。
そのための手段として、低価格(一冊約1000円)で「成功者の考え方を学べる」読書はコスパがいいと思いませんか?
1日1分でも読書をすると上位半分以上になれる
このグラフをご覧ください。

つまり、読書を毎日少しでも読み続けることで大学生の上位になれます。
想像してみてください。
読書時間 0分 | 読書時間5分 | |
1週間 | 0分 | 35分 |
1カ月 | 0分 | 140分 |
1年 | 0分 | 1680分 |
1日も読書をしない場合は、ずっと0分ですが、
1日5分読書を続けると、1年で1680分=28時間もの差が生まれます。
少しでもいいので、読書に時間を割いてみましょう!
参考
ex.通勤・通学時間、就寝前、朝活など
情報発信(自分で情報を発信する)


結論、情報発信は以下の理由でお勧めできます。
- アウトプットする習慣をつける
- 問題解決力を高める
アウトプットする習慣をつける
外部から学んだ情報や考えたことをアウトプットすることを情報発信とします。
アウトプットは人に教えることや文章に起こして、自分の考えを整理する時にも使えます。
以下の画像をご覧ください。
下に行くほど知識が定着していきます。
つまり、インプットだけの場合「忘却曲線」から考えると
このグラフから、記憶は1日後には約70%の知識を忘れてしまいます。
その知識をアウトプットすることで、再び記憶を蘇らせ、整理することで記憶として定着していきます。その知識を情報発信で繰り返し利用していけば、より記憶として残っていきます。
問題解決力を高める

参考
問題解決力:考える力・伝える力・実行力のこと
つまり、問題を解決するために必要な能力のことです。
情報発信は、相手に有益な情報を与える場合、分かりやす説明する必要があります。
その場合「PDCAサイクル」を回し、継続して問題を解決する能力が身に付きます。
PDCAサイクルを回すことで、「課題の解決」や「目標の明確化」に繋がります。
このスキルは大学での「プレゼン」や社会人でも役に立ちます。
[疑問]情報発信は何ですればいいのか?


現代ではSNSに普及により誰でも情報発信をすることができます。
ex.インスタグラム、ツイッター、ブログ、noteなど
まずは手軽に始められるものに挑戦してみましょう!
自己分析(自分とは何か?)
就活するにあたり、面接では自分をアピールしないといけません。
そのためには、「自己分析」をする理由は以下の通りです。
- 自分を知ること
- 将来やりたいことを見つける
自分について知ること



自分について知ることでどんな人間なのかを把握することができます。
知ることができると、「こんな長所があったんだ」「これも結構好きなんだ」と気づけて、自己肯定感が増し、視野を広げることが可能になります。
将来やりたいことを見つける
就職をする時には、自分で企業にエントリーします。
ですが、自分で「何をやりたいか」「どの職業がいいだろう」など悩むことがあると思います。
そこで、自分を知り、「好み」「モチベーションの高まり方」などから考えることで見つけやすくなります。
参考
「人に喜んでもらえることが嬉しい・食べることが昔から好き」
→食品で多くの人々に幸せや健康価値を与えたい
自分にはこういう価値観があったと気づけると思います。
学業を疎かにしないこと
学業について、以下の観点で説明いきます。
- 大学に入学した理由とは?
- 出来るだけ単位を早めに取ろう!
これらを1つずつ解説していきます。
大学に入学した理由は?

- 将来、就きたい職種があり、その分野の知識を学びたい
- やりたいことを見つけるため、大学で様々なことを学び視野を広げたい
など、そこは人それぞれだと思います。
ですが、高い学費を払って、入学したのに学業を疎かにしては勿体ないです。
「知識を蓄えたり、視野を広げるチャンス」が大いにあります。大学生になった自覚を持ち、有意義な時間を過ごしましょう。
早めにとれるだけ単位を取っておく
大学は時間割は必修以外、自分で組む必要があります。大学1・2年は比較的時間に余裕があるため、いわゆる「フル単」取っておくことをお勧めします。
大学上級生になると、卒業に向けての研究や論文を書かなければなりません。
そこに注力するためにも、取っておく手はないと思います。
国内・世界旅行に行く
旅行を大学生のうちに行くべきは以下の点です。
- 大学生ではまとめた休みが取りやすい
- 様々な文化に触れておく
これらを1つずつ説明していきます。
大学生ではまとめた休みが取りやすい
社会人になると、休みが不確定で、まとまった時間が取れません
大学生は「最後の夏休み」と言われており、まとめた休みがとれるのは最後だと考えています。
そこで、長期休みを様々な経験や体験に費やしましょう!
参考
旅行・趣味・昔の友達など親しい人に会う・課外活動など
その中で旅行をお勧めする理由は次の項目で。
様々な文化に触れておく
日本は島国です。そのため世界に出て、「日本を客観的にみる」ことで日本の良い・悪い点や他の国の文化やコミュニケーションに触れることで自分自身に何が足りないのか把握する機会になり、成長できると思います。
また、知らない文化の地域に行くと、言語の壁など困難なことが多々あります。それを乗り越えることが成功体験に繋がり、自信になります。
学割や大学での留学、ワーキングホリデーなどで行くことができます。
日本人が持つ固定概念を払拭し、新たな可能性を見つけられる機会になるので、お勧めです。
本記事のまとめ
本記事では、大学生のうちにやるべきこと5選を紹介しました。
社会人になっても必ず役に立ちます。そのため、時間に余裕がある方は1つでもチャレンジしてみてください。


大学生のうちから、将来のことを見据えて知識を蓄えていきましょう。